2009
11/12
どきどきすること、ほっとすること
人と接するのが好き。
同じくらいひとりの時間も好き。
笑顔が好き。
温かい人が好き。
冷たいフリしてあついひとが好き。
食べることが好き。
心を許せる人が好き。
他人という立場の人がいることが好き。
感動することが好き。
興奮することが好き。
やわらかい時間が好き。
眠ることが好き。
やりたいことがありすぎて、嬉しくて
眠れない夜も好き。
そんな日常。
koiemi
10/2
人の優しさは
水に垂らした綺麗な色のインクみたいだと思った。
心の中にじわーっと広がる。
優しさに気づけるよう。
いろいろに気づけるよう。
そして、
うまくでなくていいから
きちんとまっすぐに、ありがとうと伝えれるよう
自分の心はいつも透明色にしてたいなぁ。
koiemi
9/15
秋の風
すっかり涼しくなりました。
陽の沈むのも早くなりました。
秋の訪れと共に、その奥に冬のにおいがします。
どんぐり、まつぼっくり、もみじ、まつたけ
ちらりとモミの木。
久しぶりに花をかざりました。
夏の間は、暑くてすぐ痛んでしまうのがかわいそうで
部屋には飾らなかったのです。
やっぱいいなぁ
白いまるいとこが水分を含んでふわふわしています。
キャンドルの灯りも美しい季節です。
とても好きな季節です。
秋の高い空の風も
虫の声も
あたたかいココアも
あつあつのグラタンも
タイツやもこもこブーツもうれしい季節です。
でもなんだかさみしくなるのです。
makino
8/24
ひとりごと
日々、色とりどりにうつりゆく心の内を
よく線と色で描きとめてみる。
描き始めると、
全ての境界線が混じり合い、
ただ色や線がチカチカと姿を現す。
それを紙に映し出す。
描いているのに、
ああ、もっと描きたいなぁって
どきどきする。
それは
絵を描くときの、ひとつの話。
koiemi
8/8
靴
最近、ふらりと入った靴屋さんでステキな靴を買いました。
ミシンの縫製からつるつると磨かれた革の具合
とても丁寧な仕事にうっとりします。
私は歩き方がわるいのか、靴をすぐに履きつぶしてしまうので
自分で修理ができないかと
靴の学校に通っています。
そこでは、型は決まっているのだけど、
革選びから、ミシンで縫ったり、削ったりして
1足の靴を完成させます。
靴作りの大変さを身をもって体験しているので、
作った人の想いを感じる靴に出会い
その靴にかけられた時間や細やかな作業を思うと
職人技、芸術品だなぁと感じるのです。
せっかくなので大切に履きたいと思い
自分で裏貼りをしました。
ハンズで裏貼りのキットを買い、
靴の裏にヤスリをかけ
ボンドを塗り20分乾燥させるのを2回繰り返し
ドライヤーで暖めて貼ります。
はみ出たゴムをカッターで切り落として完成。
少しガタガタなのも愛着がわく…かと。
最後に防水・防汚スプレーをふります。
これだけで靴の持ちはぜんぜん違うと思います。
何度も修理をして
大切に履いていきたいです。
makino
7/31
夏の午後
ムンと蒸しかえるアスファルトの中で
やわらかな甘い匂いがした。
言葉にすると、
キャンディーのようにちょっと甘ったるく
すがすがしくて蒼い
その場の温度が下がるような
水を含んだ匂い。
あたりを探しまわって
これかな、と思ったのは
濃くて透けるようなピンクがまぶしい
百日紅の樹でした。
makino
7/26
夏のはじめに
手紙が届いた。
線香花火をした。
生春巻きをつくった。
ワンピースを買った。
スイカを食べた。
鼻歌をうたった。
夢をみた。
笑顔をみた。
そして、
今日もとても暑い1日でした。
koiemi
6/30
小さな世界
夏、あるひとつの小さな世界と
さよならすることになりました。
うーん、なんだろう
こういう時にいつも感じる、
心の中の、このぽっかり感。
そこの部分は他のものでは埋められないから、
とりあえず、
ありがとうって
たくさんありがとうって思って
そこからもらったいいものを
たくさん思い出して。
そして、
深呼吸する。
ああ、好きだったな。
koiemi
6/20
いい匂いが
好きです。
あんまり強くなくて、
ほのかに香るもの。
あ、この香り好きだなーって、
ふと思うような瞬間が幸せで。
匂いは手で触れられないけど、
形あるものの周りの空気に溶け込んで存在していて
花とか
木とか
雨とか。
どこからか、風にくっついてやってくる匂いとか
一番好きなのは、
単純だけど
晴れた日に干したふとんの匂い。
koiemi
6/6
手で触れること
粘土をこねる。
形を次々と変えて、
今の自分の手にしっくりおさまるようになる。
その感じが大好きで、
時々さわりたくなります。
koiemi
5/27
ふわふわと
誰かを思い、
線をひき、色をぬった。
この絵は
取り外しが出来るかわいいポケットを
くっつけてもらって、
壁にかけられるような丈夫な布で包んでもらって、
考えると遠いような気がする、海の向こう
にいます。
同じ空の下、
遠くてちかい大好きな人と一緒にいます。
koiemi
5/13
朝ごはん
ふかふかの黒糖パン
(あつあつのうちにバターをつける)
スライスしたチーズ
シャキシャキのレタス
ソーセージ
そして、
おいしいコーヒー
(できればたっぷりの生クリームか牛乳入り)
koiemi
4/29
ミルク
私の父は牛乳が好きです。
昔飼っていたヤギの乳が忘れられないらしく、
なんとかその味に近づけようとして
牛乳を人肌に温めて飲みます。
実家に帰るといつもユキヒラ鍋であたためた牛乳を
ガラスのコップにナミナミついで出してくれます。
その時は決まってヤギの話をします。
牛乳をいかに甘く感じられるか。
というのにも昔から凝っていて
たくあんを食べたあとに牛乳を飲むと甘い
たくあんの銘柄も“あつみいっちょう”が一番甘い
ということで、セットのようによく一緒に食べていました。
今日ふと、
たっぷりのチーズとはちみつのはさまったベーグルをむしゃむしゃ食べ、
ミルクの入った珈琲を飲みながら思い出しました。
あの甘い鼻から抜ける香りが似ているのです。
香りが甘い
すいこむ香りだけじゃなくて
飲み込んだあとに強く香るコクのある甘さ。
ヤギのお母さんの体温であたたまったミルク。
ヤギの子供が飲むミルク。
生あたたかい牛乳が飲みたくなりました。
あつみいっちょうがあったらもっといいな。
makino
4/27
口にすることや言葉にすること
頭のとてもいいひとが、考えて考えて
めぐりめぐり自分の頭の中を一周して出る言葉と
生まれたばかりの赤ちゃんが目を開けて
入ってきた世界をみて、
無意識に泣き出すその声と
ふらりと入った美術館で
ふと 目に入った絵を見てつぶやく言葉と
何十年も逢えなくて、でもずっと逢いたかった人と
(もしかして、夢の中の人だったんじゃないかと思えるくらいあいまいにぼやけたひと)
ふと街中で目が合い、その時に発する言葉と。
そこに正しいもまちがいもなく
ただ発せられる、その言葉(音)のまわりに匂いたつ温度や風や、思いや湿度や。
そんなものがもし残るのなら、
それはとても美しいんじゃないかと思う。
koiemi
4/16
目の前の景色と心の中
描きたいものがたくさんあります。
。。。
想像する
雨が降る街を。
海がみえる景色や、甘いソースの匂い、
光るマドマドの暖かさを。
どれだけ描けるんだろうと思うと、涙がでそうになる。
日々は過ぎ去り、
ニュースはたくさんたくさん流れ
いろいろな感情が体の中を行き来する。
ただ想像する。
気持ちよく絵に心が映し出される様子を。
胸がどきどきして、そしてしめつけられる。
大人になりたいと願い、
子供でいたいとも願う。
その間でいつも考える。
koiemi
4/14
雨の日
どうもこんにちは。
2009
11/12
どきどきすること、ほっとすること
人と接するのが好き。
同じくらいひとりの時間も好き。
笑顔が好き。
温かい人が好き。
冷たいフリしてあついひとが好き。
食べることが好き。
心を許せる人が好き。
他人という立場の人がいることが好き。
感動することが好き。
興奮することが好き。
やわらかい時間が好き。
眠ることが好き。
やりたいことがありすぎて、嬉しくて
眠れない夜も好き。
そんな日常。
koiemi
10/2
人の優しさは
水に垂らした綺麗な色のインクみたいだと思った。
心の中にじわーっと広がる。
優しさに気づけるよう。
いろいろに気づけるよう。
そして、
うまくでなくていいから
きちんとまっすぐに、ありがとうと伝えれるよう
自分の心はいつも透明色にしてたいなぁ。
koiemi
9/15
秋の風
すっかり涼しくなりました。
陽の沈むのも早くなりました。
秋の訪れと共に、その奥に冬のにおいがします。
どんぐり、まつぼっくり、もみじ、まつたけ
ちらりとモミの木。
久しぶりに花をかざりました。
夏の間は、暑くてすぐ痛んでしまうのがかわいそうで
部屋には飾らなかったのです。
やっぱいいなぁ
白いまるいとこが水分を含んでふわふわしています。
キャンドルの灯りも美しい季節です。
とても好きな季節です。
秋の高い空の風も
虫の声も
あたたかいココアも
あつあつのグラタンも
タイツやもこもこブーツもうれしい季節です。
でもなんだかさみしくなるのです。
makino
8/24
ひとりごと
日々、色とりどりにうつりゆく心の内を
よく線と色で描きとめてみる。
描き始めると、
全ての境界線が混じり合い、
ただ色や線がチカチカと姿を現す。
それを紙に映し出す。
描いているのに、
ああ、もっと描きたいなぁって
どきどきする。
それは
絵を描くときの、ひとつの話。
koiemi
8/8
靴
最近、ふらりと入った靴屋さんでステキな靴を買いました。
ミシンの縫製からつるつると磨かれた革の具合
とても丁寧な仕事にうっとりします。
私は歩き方がわるいのか、靴をすぐに履きつぶしてしまうので
自分で修理ができないかと
靴の学校に通っています。
そこでは、型は決まっているのだけど、
革選びから、ミシンで縫ったり、削ったりして
1足の靴を完成させます。
靴作りの大変さを身をもって体験しているので、
作った人の想いを感じる靴に出会い
その靴にかけられた時間や細やかな作業を思うと
職人技、芸術品だなぁと感じるのです。
せっかくなので大切に履きたいと思い
自分で裏貼りをしました。
ハンズで裏貼りのキットを買い、
靴の裏にヤスリをかけ
ボンドを塗り20分乾燥させるのを2回繰り返し
ドライヤーで暖めて貼ります。
はみ出たゴムをカッターで切り落として完成。
少しガタガタなのも愛着がわく…かと。
最後に防水・防汚スプレーをふります。
これだけで靴の持ちはぜんぜん違うと思います。
何度も修理をして
大切に履いていきたいです。
makino
7/31
夏の午後
ムンと蒸しかえるアスファルトの中で
やわらかな甘い匂いがした。
言葉にすると、
キャンディーのようにちょっと甘ったるく
すがすがしくて蒼い
その場の温度が下がるような
水を含んだ匂い。
あたりを探しまわって
これかな、と思ったのは
濃くて透けるようなピンクがまぶしい
百日紅の樹でした。
makino
7/26
夏のはじめに
手紙が届いた。
線香花火をした。
生春巻きをつくった。
ワンピースを買った。
スイカを食べた。
鼻歌をうたった。
夢をみた。
笑顔をみた。
そして、
今日もとても暑い1日でした。
koiemi
6/30
小さな世界
夏、あるひとつの小さな世界と
さよならすることになりました。
うーん、なんだろう
こういう時にいつも感じる、
心の中の、このぽっかり感。
そこの部分は他のものでは埋められないから、
とりあえず、
ありがとうって
たくさんありがとうって思って
そこからもらったいいものを
たくさん思い出して。
そして、
深呼吸する。
ああ、好きだったな。
koiemi
6/20
いい匂いが
好きです。
あんまり強くなくて、
ほのかに香るもの。
あ、この香り好きだなーって、
ふと思うような瞬間が幸せで。
匂いは手で触れられないけど、
形あるものの周りの空気に溶け込んで存在していて
花とか
木とか
雨とか。
どこからか、風にくっついてやってくる匂いとか
一番好きなのは、
単純だけど
晴れた日に干したふとんの匂い。
koiemi
6/6
手で触れること
粘土をこねる。
形を次々と変えて、
今の自分の手にしっくりおさまるようになる。
その感じが大好きで、
時々さわりたくなります。
koiemi
5/27
ふわふわと
誰かを思い、
線をひき、色をぬった。
この絵は
取り外しが出来るかわいいポケットを
くっつけてもらって、
壁にかけられるような丈夫な布で包んでもらって、
考えると遠いような気がする、海の向こう
にいます。
同じ空の下、
遠くてちかい大好きな人と一緒にいます。
koiemi
5/13
朝ごはん
ふかふかの黒糖パン
(あつあつのうちにバターをつける)
スライスしたチーズ
シャキシャキのレタス
ソーセージ
そして、
おいしいコーヒー
(できればたっぷりの生クリームか牛乳入り)
koiemi
4/29
ミルク
私の父は牛乳が好きです。
昔飼っていたヤギの乳が忘れられないらしく、
なんとかその味に近づけようとして
牛乳を人肌に温めて飲みます。
実家に帰るといつもユキヒラ鍋であたためた牛乳を
ガラスのコップにナミナミついで出してくれます。
その時は決まってヤギの話をします。
牛乳をいかに甘く感じられるか。
というのにも昔から凝っていて
たくあんを食べたあとに牛乳を飲むと甘い
たくあんの銘柄も“あつみいっちょう”が一番甘い
ということで、セットのようによく一緒に食べていました。
今日ふと、
たっぷりのチーズとはちみつのはさまったベーグルをむしゃむしゃ食べ、
ミルクの入った珈琲を飲みながら思い出しました。
あの甘い鼻から抜ける香りが似ているのです。
香りが甘い
すいこむ香りだけじゃなくて
飲み込んだあとに強く香るコクのある甘さ。
ヤギのお母さんの体温であたたまったミルク。
ヤギの子供が飲むミルク。
生あたたかい牛乳が飲みたくなりました。
あつみいっちょうがあったらもっといいな。
makino
4/27
口にすることや言葉にすること
頭のとてもいいひとが、考えて考えて
めぐりめぐり自分の頭の中を一周して出る言葉と
生まれたばかりの赤ちゃんが目を開けて
入ってきた世界をみて、
無意識に泣き出すその声と
ふらりと入った美術館で
ふと 目に入った絵を見てつぶやく言葉と
何十年も逢えなくて、でもずっと逢いたかった人と
(もしかして、夢の中の人だったんじゃないかと思えるくらいあいまいにぼやけたひと)
ふと街中で目が合い、その時に発する言葉と。
そこに正しいもまちがいもなく
ただ発せられる、その言葉(音)のまわりに匂いたつ温度や風や、思いや湿度や。
そんなものがもし残るのなら、
それはとても美しいんじゃないかと思う。
koiemi
4/16
目の前の景色と心の中
描きたいものがたくさんあります。
。。。
想像する
雨が降る街を。
海がみえる景色や、甘いソースの匂い、
光るマドマドの暖かさを。
どれだけ描けるんだろうと思うと、涙がでそうになる。
日々は過ぎ去り、
ニュースはたくさんたくさん流れ
いろいろな感情が体の中を行き来する。
ただ想像する。
気持ちよく絵に心が映し出される様子を。
胸がどきどきして、そしてしめつけられる。
大人になりたいと願い、
子供でいたいとも願う。
その間でいつも考える。
koiemi
4/14
雨の日
どうもこんにちは。
2009
11/12
どきどきすること、ほっとすること
人と接するのが好き。
同じくらいひとりの時間も好き。
笑顔が好き。
温かい人が好き。
冷たいフリしてあついひとが好き。
食べることが好き。
心を許せる人が好き。
他人という立場の人がいることが好き。
感動することが好き。
興奮することが好き。
やわらかい時間が好き。
眠ることが好き。
やりたいことがありすぎて、嬉しくて
眠れない夜も好き。
そんな日常。
koiemi
10/2
人の優しさは
水に垂らした綺麗な色のインクみたいだと思った。
心の中にじわーっと広がる。
優しさに気づけるよう。
いろいろに気づけるよう。
そして、
うまくでなくていいから
きちんとまっすぐに、ありがとうと伝えれるよう
自分の心はいつも透明色にしてたいなぁ。
koiemi
9/15
秋の風
すっかり涼しくなりました。
陽の沈むのも早くなりました。
秋の訪れと共に、その奥に冬のにおいがします。
どんぐり、まつぼっくり、もみじ、まつたけ
ちらりとモミの木。
久しぶりに花をかざりました。
夏の間は、暑くてすぐ痛んでしまうのがかわいそうで
部屋には飾らなかったのです。
やっぱいいなぁ
白いまるいとこが水分を含んでふわふわしています。
キャンドルの灯りも美しい季節です。
とても好きな季節です。
秋の高い空の風も
虫の声も
あたたかいココアも
あつあつのグラタンも
タイツやもこもこブーツもうれしい季節です。
でもなんだかさみしくなるのです。
makino
8/24
ひとりごと
日々、色とりどりにうつりゆく心の内を
よく線と色で描きとめてみる。
描き始めると、
全ての境界線が混じり合い、
ただ色や線がチカチカと姿を現す。
それを紙に映し出す。
描いているのに、
ああ、もっと描きたいなぁって
どきどきする。
それは
絵を描くときの、ひとつの話。
koiemi
8/8
靴
最近、ふらりと入った靴屋さんでステキな靴を買いました。
ミシンの縫製からつるつると磨かれた革の具合
とても丁寧な仕事にうっとりします。
私は歩き方がわるいのか、靴をすぐに履きつぶしてしまうので
自分で修理ができないかと
靴の学校に通っています。
そこでは、型は決まっているのだけど、
革選びから、ミシンで縫ったり、削ったりして
1足の靴を完成させます。
靴作りの大変さを身をもって体験しているので、
作った人の想いを感じる靴に出会い
その靴にかけられた時間や細やかな作業を思うと
職人技、芸術品だなぁと感じるのです。
せっかくなので大切に履きたいと思い
自分で裏貼りをしました。
ハンズで裏貼りのキットを買い、
靴の裏にヤスリをかけ
ボンドを塗り20分乾燥させるのを2回繰り返し
ドライヤーで暖めて貼ります。
はみ出たゴムをカッターで切り落として完成。
少しガタガタなのも愛着がわく…かと。
最後に防水・防汚スプレーをふります。
これだけで靴の持ちはぜんぜん違うと思います。
何度も修理をして
大切に履いていきたいです。
makino
7/31
夏の午後
ムンと蒸しかえるアスファルトの中で
やわらかな甘い匂いがした。
言葉にすると、
キャンディーのようにちょっと甘ったるく
すがすがしくて蒼い
その場の温度が下がるような
水を含んだ匂い。
あたりを探しまわって
これかな、と思ったのは
濃くて透けるようなピンクがまぶしい
百日紅の樹でした。
makino
7/26
夏のはじめに
手紙が届いた。
線香花火をした。
生春巻きをつくった。
ワンピースを買った。
スイカを食べた。
鼻歌をうたった。
夢をみた。
笑顔をみた。
そして、
今日もとても暑い1日でした。
koiemi
6/30
小さな世界
夏、あるひとつの小さな世界と
さよならすることになりました。
うーん、なんだろう
こういう時にいつも感じる、
心の中の、このぽっかり感。
そこの部分は他のものでは埋められないから、
とりあえず、
ありがとうって
たくさんありがとうって思って
そこからもらったいいものを
たくさん思い出して。
そして、
深呼吸する。
ああ、好きだったな。
koiemi
6/20
いい匂いが
好きです。
あんまり強くなくて、
ほのかに香るもの。
あ、この香り好きだなーって、
ふと思うような瞬間が幸せで。
匂いは手で触れられないけど、
形あるものの周りの空気に溶け込んで存在していて
花とか
木とか
雨とか。
どこからか、風にくっついてやってくる匂いとか
一番好きなのは、
単純だけど
晴れた日に干したふとんの匂い。
koiemi
6/6
手で触れること
粘土をこねる。
形を次々と変えて、
今の自分の手にしっくりおさまるようになる。
その感じが大好きで、
時々さわりたくなります。
koiemi
5/27
ふわふわと
誰かを思い、
線をひき、色をぬった。
この絵は
取り外しが出来るかわいいポケットを
くっつけてもらって、
壁にかけられるような丈夫な布で包んでもらって、
考えると遠いような気がする、海の向こう
にいます。
同じ空の下、
遠くてちかい大好きな人と一緒にいます。
koiemi
5/13
朝ごはん
ふかふかの黒糖パン
(あつあつのうちにバターをつける)
スライスしたチーズ
シャキシャキのレタス
ソーセージ
そして、
おいしいコーヒー
(できればたっぷりの生クリームか牛乳入り)
koiemi
4/29
ミルク
私の父は牛乳が好きです。
昔飼っていたヤギの乳が忘れられないらしく、
なんとかその味に近づけようとして
牛乳を人肌に温めて飲みます。
実家に帰るといつもユキヒラ鍋であたためた牛乳を
ガラスのコップにナミナミついで出してくれます。
その時は決まってヤギの話をします。
牛乳をいかに甘く感じられるか。
というのにも昔から凝っていて
たくあんを食べたあとに牛乳を飲むと甘い
たくあんの銘柄も“あつみいっちょう”が一番甘い
ということで、セットのようによく一緒に食べていました。
今日ふと、
たっぷりのチーズとはちみつのはさまったベーグルをむしゃむしゃ食べ、
ミルクの入った珈琲を飲みながら思い出しました。
あの甘い鼻から抜ける香りが似ているのです。
香りが甘い
すいこむ香りだけじゃなくて
飲み込んだあとに強く香るコクのある甘さ。
ヤギのお母さんの体温であたたまったミルク。
ヤギの子供が飲むミルク。
生あたたかい牛乳が飲みたくなりました。
あつみいっちょうがあったらもっといいな。
makino
4/27
口にすることや言葉にすること
頭のとてもいいひとが、考えて考えて
めぐりめぐり自分の頭の中を一周して出る言葉と
生まれたばかりの赤ちゃんが目を開けて
入ってきた世界をみて、
無意識に泣き出すその声と
ふらりと入った美術館で
ふと 目に入った絵を見てつぶやく言葉と
何十年も逢えなくて、でもずっと逢いたかった人と
(もしかして、夢の中の人だったんじゃないかと思えるくらいあいまいにぼやけたひと)
ふと街中で目が合い、その時に発する言葉と。
そこに正しいもまちがいもなく
ただ発せられる、その言葉(音)のまわりに匂いたつ温度や風や、思いや湿度や。
そんなものがもし残るのなら、
それはとても美しいんじゃないかと思う。
koiemi
4/16
目の前の景色と心の中
描きたいものがたくさんあります。
。。。
想像する
雨が降る街を。
海がみえる景色や、甘いソースの匂い、
光るマドマドの暖かさを。
どれだけ描けるんだろうと思うと、涙がでそうになる。
日々は過ぎ去り、
ニュースはたくさんたくさん流れ
いろいろな感情が体の中を行き来する。
ただ想像する。
気持ちよく絵に心が映し出される様子を。
胸がどきどきして、そしてしめつけられる。
大人になりたいと願い、
子供でいたいとも願う。
その間でいつも考える。
koiemi
4/14
雨の日
どうもこんにちは。
2009
11/12
どきどきすること、ほっとすること
人と接するのが好き。
同じくらいひとりの時間も好き。
笑顔が好き。
温かい人が好き。
冷たいフリしてあついひとが好き。
食べることが好き。
心を許せる人が好き。
他人という立場の人がいることが好き。
感動することが好き。
興奮することが好き。
やわらかい時間が好き。
眠ることが好き。
やりたいことがありすぎて、嬉しくて
眠れない夜も好き。
そんな日常。
koiemi
10/2
人の優しさは
水に垂らした綺麗な色のインクみたいだと思った。
心の中にじわーっと広がる。
優しさに気づけるよう。
いろいろに気づけるよう。
そして、
うまくでなくていいから
きちんとまっすぐに、ありがとうと伝えれるよう
自分の心はいつも透明色にしてたいなぁ。
koiemi
9/15
秋の風
すっかり涼しくなりました。
陽の沈むのも早くなりました。
秋の訪れと共に、その奥に冬のにおいがします。
どんぐり、まつぼっくり、もみじ、まつたけ
ちらりとモミの木。
久しぶりに花をかざりました。
夏の間は、暑くてすぐ痛んでしまうのがかわいそうで
部屋には飾らなかったのです。
やっぱいいなぁ
白いまるいとこが水分を含んでふわふわしています。
キャンドルの灯りも美しい季節です。
とても好きな季節です。
秋の高い空の風も
虫の声も
あたたかいココアも
あつあつのグラタンも
タイツやもこもこブーツもうれしい季節です。
でもなんだかさみしくなるのです。
makino
8/24
ひとりごと
日々、色とりどりにうつりゆく心の内を
よく線と色で描きとめてみる。
描き始めると、
全ての境界線が混じり合い、
ただ色や線がチカチカと姿を現す。
それを紙に映し出す。
描いているのに、
ああ、もっと描きたいなぁって
どきどきする。
それは
絵を描くときの、ひとつの話。
koiemi
8/8
靴
最近、ふらりと入った靴屋さんでステキな靴を買いました。
ミシンの縫製からつるつると磨かれた革の具合
とても丁寧な仕事にうっとりします。
私は歩き方がわるいのか、靴をすぐに履きつぶしてしまうので
自分で修理ができないかと
靴の学校に通っています。
そこでは、型は決まっているのだけど、
革選びから、ミシンで縫ったり、削ったりして
1足の靴を完成させます。
靴作りの大変さを身をもって体験しているので、
作った人の想いを感じる靴に出会い
その靴にかけられた時間や細やかな作業を思うと
職人技、芸術品だなぁと感じるのです。
せっかくなので大切に履きたいと思い
自分で裏貼りをしました。
ハンズで裏貼りのキットを買い、
靴の裏にヤスリをかけ
ボンドを塗り20分乾燥させるのを2回繰り返し
ドライヤーで暖めて貼ります。
はみ出たゴムをカッターで切り落として完成。
少しガタガタなのも愛着がわく…かと。
最後に防水・防汚スプレーをふります。
これだけで靴の持ちはぜんぜん違うと思います。
何度も修理をして
大切に履いていきたいです。
makino
7/31
夏の午後
ムンと蒸しかえるアスファルトの中で
やわらかな甘い匂いがした。
言葉にすると、
キャンディーのようにちょっと甘ったるく
すがすがしくて蒼い
その場の温度が下がるような
水を含んだ匂い。
あたりを探しまわって
これかな、と思ったのは
濃くて透けるようなピンクがまぶしい
百日紅の樹でした。
makino
7/26
夏のはじめに
手紙が届いた。
線香花火をした。
生春巻きをつくった。
ワンピースを買った。
スイカを食べた。
鼻歌をうたった。
夢をみた。
笑顔をみた。
そして、
今日もとても暑い1日でした。
koiemi
6/30
小さな世界
夏、あるひとつの小さな世界と
さよならすることになりました。
うーん、なんだろう
こういう時にいつも感じる、
心の中の、このぽっかり感。
そこの部分は他のものでは埋められないから、
とりあえず、
ありがとうって
たくさんありがとうって思って
そこからもらったいいものを
たくさん思い出して。
そして、
深呼吸する。
ああ、好きだったな。
koiemi
6/20
いい匂いが
好きです。
あんまり強くなくて、
ほのかに香るもの。
あ、この香り好きだなーって、
ふと思うような瞬間が幸せで。
匂いは手で触れられないけど、
形あるものの周りの空気に溶け込んで存在していて
花とか
木とか
雨とか。
どこからか、風にくっついてやってくる匂いとか
一番好きなのは、
単純だけど
晴れた日に干したふとんの匂い。
koiemi
6/6
手で触れること
粘土をこねる。
形を次々と変えて、
今の自分の手にしっくりおさまるようになる。
その感じが大好きで、
時々さわりたくなります。
koiemi
5/27
ふわふわと
誰かを思い、
線をひき、色をぬった。
この絵は
取り外しが出来るかわいいポケットを
くっつけてもらって、
壁にかけられるような丈夫な布で包んでもらって、
考えると遠いような気がする、海の向こう
にいます。
同じ空の下、
遠くてちかい大好きな人と一緒にいます。
koiemi
5/13
朝ごはん
ふかふかの黒糖パン
(あつあつのうちにバターをつける)
スライスしたチーズ
シャキシャキのレタス
ソーセージ
そして、
おいしいコーヒー
(できればたっぷりの生クリームか牛乳入り)
koiemi
4/29
ミルク
私の父は牛乳が好きです。
昔飼っていたヤギの乳が忘れられないらしく、
なんとかその味に近づけようとして
牛乳を人肌に温めて飲みます。
実家に帰るといつもユキヒラ鍋であたためた牛乳を
ガラスのコップにナミナミついで出してくれます。
その時は決まってヤギの話をします。
牛乳をいかに甘く感じられるか。
というのにも昔から凝っていて
たくあんを食べたあとに牛乳を飲むと甘い
たくあんの銘柄も“あつみいっちょう”が一番甘い
ということで、セットのようによく一緒に食べていました。
今日ふと、
たっぷりのチーズとはちみつのはさまったベーグルをむしゃむしゃ食べ、
ミルクの入った珈琲を飲みながら思い出しました。
あの甘い鼻から抜ける香りが似ているのです。
香りが甘い
すいこむ香りだけじゃなくて
飲み込んだあとに強く香るコクのある甘さ。
ヤギのお母さんの体温であたたまったミルク。
ヤギの子供が飲むミルク。
生あたたかい牛乳が飲みたくなりました。
あつみいっちょうがあったらもっといいな。
makino
4/27
口にすることや言葉にすること
頭のとてもいいひとが、考えて考えて
めぐりめぐり自分の頭の中を一周して出る言葉と
生まれたばかりの赤ちゃんが目を開けて
入ってきた世界をみて、
無意識に泣き出すその声と
ふらりと入った美術館で
ふと 目に入った絵を見てつぶやく言葉と
何十年も逢えなくて、でもずっと逢いたかった人と
(もしかして、夢の中の人だったんじゃないかと思えるくらいあいまいにぼやけたひと)
ふと街中で目が合い、その時に発する言葉と。
そこに正しいもまちがいもなく
ただ発せられる、その言葉(音)のまわりに匂いたつ温度や風や、思いや湿度や。
そんなものがもし残るのなら、
それはとても美しいんじゃないかと思う。
koiemi
4/16
目の前の景色と心の中
描きたいものがたくさんあります。
。。。
想像する
雨が降る街を。
海がみえる景色や、甘いソースの匂い、
光るマドマドの暖かさを。
どれだけ描けるんだろうと思うと、涙がでそうになる。
日々は過ぎ去り、
ニュースはたくさんたくさん流れ
いろいろな感情が体の中を行き来する。
ただ想像する。
気持ちよく絵に心が映し出される様子を。
胸がどきどきして、そしてしめつけられる。
大人になりたいと願い、
子供でいたいとも願う。
その間でいつも考える。
koiemi
4/14
雨の日
どうもこんにちは。
2009
11/12
どきどきすること、ほっとすること
人と接するのが好き。
同じくらいひとりの時間も好き。
笑顔が好き。
温かい人が好き。
冷たいフリしてあついひとが好き。
食べることが好き。
心を許せる人が好き。
他人という立場の人がいることが好き。
感動することが好き。
興奮することが好き。
やわらかい時間が好き。
眠ることが好き。
やりたいことがありすぎて、嬉しくて
眠れない夜も好き。
そんな日常。
koiemi
10/2
人の優しさは
水に垂らした綺麗な色のインクみたいだと思った。
心の中にじわーっと広がる。
優しさに気づけるよう。
いろいろに気づけるよう。
そして、
うまくでなくていいから
きちんとまっすぐに、ありがとうと伝えれるよう
自分の心はいつも透明色にしてたいなぁ。
koiemi
9/15
秋の風
すっかり涼しくなりました。
陽の沈むのも早くなりました。
秋の訪れと共に、その奥に冬のにおいがします。
どんぐり、まつぼっくり、もみじ、まつたけ
ちらりとモミの木。
久しぶりに花をかざりました。
夏の間は、暑くてすぐ痛んでしまうのがかわいそうで
部屋には飾らなかったのです。
やっぱいいなぁ
白いまるいとこが水分を含んでふわふわしています。
キャンドルの灯りも美しい季節です。
とても好きな季節です。
秋の高い空の風も
虫の声も
あたたかいココアも
あつあつのグラタンも
タイツやもこもこブーツもうれしい季節です。
でもなんだかさみしくなるのです。
makino
8/24
ひとりごと
日々、色とりどりにうつりゆく心の内を
よく線と色で描きとめてみる。
描き始めると、
全ての境界線が混じり合い、
ただ色や線がチカチカと姿を現す。
それを紙に映し出す。
描いているのに、
ああ、もっと描きたいなぁって
どきどきする。
それは
絵を描くときの、ひとつの話。
koiemi
8/8
靴
最近、ふらりと入った靴屋さんでステキな靴を買いました。
ミシンの縫製からつるつると磨かれた革の具合
とても丁寧な仕事にうっとりします。
私は歩き方がわるいのか、靴をすぐに履きつぶしてしまうので
自分で修理ができないかと
靴の学校に通っています。
そこでは、型は決まっているのだけど、
革選びから、ミシンで縫ったり、削ったりして
1足の靴を完成させます。
靴作りの大変さを身をもって体験しているので、
作った人の想いを感じる靴に出会い
その靴にかけられた時間や細やかな作業を思うと
職人技、芸術品だなぁと感じるのです。
せっかくなので大切に履きたいと思い
自分で裏貼りをしました。
ハンズで裏貼りのキットを買い、
靴の裏にヤスリをかけ
ボンドを塗り20分乾燥させるのを2回繰り返し
ドライヤーで暖めて貼ります。
はみ出たゴムをカッターで切り落として完成。
少しガタガタなのも愛着がわく…かと。
最後に防水・防汚スプレーをふります。
これだけで靴の持ちはぜんぜん違うと思います。
何度も修理をして
大切に履いていきたいです。
makino
7/31
夏の午後
ムンと蒸しかえるアスファルトの中で
やわらかな甘い匂いがした。
言葉にすると、
キャンディーのようにちょっと甘ったるく
すがすがしくて蒼い
その場の温度が下がるような
水を含んだ匂い。
あたりを探しまわって
これかな、と思ったのは
濃くて透けるようなピンクがまぶしい
百日紅の樹でした。
makino
7/26
夏のはじめに
手紙が届いた。
線香花火をした。
生春巻きをつくった。
ワンピースを買った。
スイカを食べた。
鼻歌をうたった。
夢をみた。
笑顔をみた。
そして、
今日もとても暑い1日でした。
koiemi
6/30
小さな世界
夏、あるひとつの小さな世界と
さよならすることになりました。
うーん、なんだろう
こういう時にいつも感じる、
心の中の、このぽっかり感。
そこの部分は他のものでは埋められないから、
とりあえず、
ありがとうって
たくさんありがとうって思って
そこからもらったいいものを
たくさん思い出して。
そして、
深呼吸する。
ああ、好きだったな。
koiemi
6/20
いい匂いが
好きです。
あんまり強くなくて、
ほのかに香るもの。
あ、この香り好きだなーって、
ふと思うような瞬間が幸せで。
匂いは手で触れられないけど、
形あるものの周りの空気に溶け込んで存在していて
花とか
木とか
雨とか。
どこからか、風にくっついてやってくる匂いとか
一番好きなのは、
単純だけど
晴れた日に干したふとんの匂い。
koiemi
6/6
手で触れること
粘土をこねる。
形を次々と変えて、
今の自分の手にしっくりおさまるようになる。
その感じが大好きで、
時々さわりたくなります。
koiemi
5/27
ふわふわと
誰かを思い、
線をひき、色をぬった。
この絵は
取り外しが出来るかわいいポケットを
くっつけてもらって、
壁にかけられるような丈夫な布で包んでもらって、
考えると遠いような気がする、海の向こう
にいます。
同じ空の下、
遠くてちかい大好きな人と一緒にいます。
koiemi
5/13
朝ごはん
ふかふかの黒糖パン
(あつあつのうちにバターをつける)
スライスしたチーズ
シャキシャキのレタス
ソーセージ
そして、
おいしいコーヒー
(できればたっぷりの生クリームか牛乳入り)
koiemi
4/29
ミルク
私の父は牛乳が好きです。
昔飼っていたヤギの乳が忘れられないらしく、
なんとかその味に近づけようとして
牛乳を人肌に温めて飲みます。
実家に帰るといつもユキヒラ鍋であたためた牛乳を
ガラスのコップにナミナミついで出してくれます。
その時は決まってヤギの話をします。
牛乳をいかに甘く感じられるか。
というのにも昔から凝っていて
たくあんを食べたあとに牛乳を飲むと甘い
たくあんの銘柄も“あつみいっちょう”が一番甘い
ということで、セットのようによく一緒に食べていました。
今日ふと、
たっぷりのチーズとはちみつのはさまったベーグルをむしゃむしゃ食べ、
ミルクの入った珈琲を飲みながら思い出しました。
あの甘い鼻から抜ける香りが似ているのです。
香りが甘い
すいこむ香りだけじゃなくて
飲み込んだあとに強く香るコクのある甘さ。
ヤギのお母さんの体温であたたまったミルク。
ヤギの子供が飲むミルク。
生あたたかい牛乳が飲みたくなりました。
あつみいっちょうがあったらもっといいな。
makino
4/27
口にすることや言葉にすること
頭のとてもいいひとが、考えて考えて
めぐりめぐり自分の頭の中を一周して出る言葉と
生まれたばかりの赤ちゃんが目を開けて
入ってきた世界をみて、
無意識に泣き出すその声と
ふらりと入った美術館で
ふと 目に入った絵を見てつぶやく言葉と
何十年も逢えなくて、でもずっと逢いたかった人と
(もしかして、夢の中の人だったんじゃないかと思えるくらいあいまいにぼやけたひと)
ふと街中で目が合い、その時に発する言葉と。
そこに正しいもまちがいもなく
ただ発せられる、その言葉(音)のまわりに匂いたつ温度や風や、思いや湿度や。
そんなものがもし残るのなら、
それはとても美しいんじゃないかと思う。
koiemi
4/16
目の前の景色と心の中
描きたいものがたくさんあります。
。。。
想像する
雨が降る街を。
海がみえる景色や、甘いソースの匂い、
光るマドマドの暖かさを。
どれだけ描けるんだろうと思うと、涙がでそうになる。
日々は過ぎ去り、
ニュースはたくさんたくさん流れ
いろいろな感情が体の中を行き来する。
ただ想像する。
気持ちよく絵に心が映し出される様子を。
胸がどきどきして、そしてしめつけられる。
大人になりたいと願い、
子供でいたいとも願う。
その間でいつも考える。
koiemi
4/14
雨の日
どうもこんにちは。
2009
11/12
どきどきすること、ほっとすること
人と接するのが好き。
同じくらいひとりの時間も好き。
笑顔が好き。
温かい人が好き。
冷たいフリしてあついひとが好き。
食べることが好き。
心を許せる人が好き。
他人という立場の人がいることが好き。
感動することが好き。
興奮することが好き。
やわらかい時間が好き。
眠ることが好き。
やりたいことがありすぎて、嬉しくて
眠れない夜も好き。
そんな日常。
koiemi
10/2
人の優しさは
水に垂らした綺麗な色のインクみたいだと思った。
心の中にじわーっと広がる。
優しさに気づけるよう。
いろいろに気づけるよう。
そして、
うまくでなくていいから
きちんとまっすぐに、ありがとうと伝えれるよう
自分の心はいつも透明色にしてたいなぁ。
koiemi
9/15
秋の風
すっかり涼しくなりました。
陽の沈むのも早くなりました。
秋の訪れと共に、その奥に冬のにおいがします。
どんぐり、まつぼっくり、もみじ、まつたけ
ちらりとモミの木。
久しぶりに花をかざりました。
夏の間は、暑くてすぐ痛んでしまうのがかわいそうで
部屋には飾らなかったのです。
やっぱいいなぁ
白いまるいとこが水分を含んでふわふわしています。
キャンドルの灯りも美しい季節です。
とても好きな季節です。
秋の高い空の風も
虫の声も
あたたかいココアも
あつあつのグラタンも
タイツやもこもこブーツもうれしい季節です。
でもなんだかさみしくなるのです。
makino
8/24
ひとりごと
日々、色とりどりにうつりゆく心の内を
よく線と色で描きとめてみる。
描き始めると、
全ての境界線が混じり合い、
ただ色や線がチカチカと姿を現す。
それを紙に映し出す。
描いているのに、
ああ、もっと描きたいなぁって
どきどきする。
それは
絵を描くときの、ひとつの話。
koiemi
8/8
靴
最近、ふらりと入った靴屋さんでステキな靴を買いました。
ミシンの縫製からつるつると磨かれた革の具合
とても丁寧な仕事にうっとりします。
私は歩き方がわるいのか、靴をすぐに履きつぶしてしまうので
自分で修理ができないかと
靴の学校に通っています。
そこでは、型は決まっているのだけど、
革選びから、ミシンで縫ったり、削ったりして
1足の靴を完成させます。
靴作りの大変さを身をもって体験しているので、
作った人の想いを感じる靴に出会い
その靴にかけられた時間や細やかな作業を思うと
職人技、芸術品だなぁと感じるのです。
せっかくなので大切に履きたいと思い
自分で裏貼りをしました。
ハンズで裏貼りのキットを買い、
靴の裏にヤスリをかけ
ボンドを塗り20分乾燥させるのを2回繰り返し
ドライヤーで暖めて貼ります。
はみ出たゴムをカッターで切り落として完成。
少しガタガタなのも愛着がわく…かと。
最後に防水・防汚スプレーをふります。
これだけで靴の持ちはぜんぜん違うと思います。
何度も修理をして
大切に履いていきたいです。
makino
7/31
夏の午後
ムンと蒸しかえるアスファルトの中で
やわらかな甘い匂いがした。
言葉にすると、
キャンディーのようにちょっと甘ったるく
すがすがしくて蒼い
その場の温度が下がるような
水を含んだ匂い。
あたりを探しまわって
これかな、と思ったのは
濃くて透けるようなピンクがまぶしい
百日紅の樹でした。
makino
7/26
夏のはじめに
手紙が届いた。
線香花火をした。
生春巻きをつくった。
ワンピースを買った。
スイカを食べた。
鼻歌をうたった。
夢をみた。
笑顔をみた。
そして、
今日もとても暑い1日でした。
koiemi
6/30
小さな世界
夏、あるひとつの小さな世界と
さよならすることになりました。
うーん、なんだろう
こういう時にいつも感じる、
心の中の、このぽっかり感。
そこの部分は他のものでは埋められないから、
とりあえず、
ありがとうって
たくさんありがとうって思って
そこからもらったいいものを
たくさん思い出して。
そして、
深呼吸する。
ああ、好きだったな。
koiemi
6/20
いい匂いが
好きです。
あんまり強くなくて、
ほのかに香るもの。
あ、この香り好きだなーって、
ふと思うような瞬間が幸せで。
匂いは手で触れられないけど、
形あるものの周りの空気に溶け込んで存在していて
花とか
木とか
雨とか。
どこからか、風にくっついてやってくる匂いとか
一番好きなのは、
単純だけど
晴れた日に干したふとんの匂い。
koiemi
6/6
手で触れること
粘土をこねる。
形を次々と変えて、
今の自分の手にしっくりおさまるようになる。
その感じが大好きで、
時々さわりたくなります。
koiemi
5/27
ふわふわと
誰かを思い、
線をひき、色をぬった。
この絵は
取り外しが出来るかわいいポケットを
くっつけてもらって、
壁にかけられるような丈夫な布で包んでもらって、
考えると遠いような気がする、海の向こう
にいます。
同じ空の下、
遠くてちかい大好きな人と一緒にいます。
koiemi
5/13
朝ごはん
ふかふかの黒糖パン
(あつあつのうちにバターをつける)
スライスしたチーズ
シャキシャキのレタス
ソーセージ
そして、
おいしいコーヒー
(できればたっぷりの生クリームか牛乳入り)
koiemi
4/29
ミルク
私の父は牛乳が好きです。
昔飼っていたヤギの乳が忘れられないらしく、
なんとかその味に近づけようとして
牛乳を人肌に温めて飲みます。
実家に帰るといつもユキヒラ鍋であたためた牛乳を
ガラスのコップにナミナミついで出してくれます。
その時は決まってヤギの話をします。
牛乳をいかに甘く感じられるか。
というのにも昔から凝っていて
たくあんを食べたあとに牛乳を飲むと甘い
たくあんの銘柄も“あつみいっちょう”が一番甘い
ということで、セットのようによく一緒に食べていました。
今日ふと、
たっぷりのチーズとはちみつのはさまったベーグルをむしゃむしゃ食べ、
ミルクの入った珈琲を飲みながら思い出しました。
あの甘い鼻から抜ける香りが似ているのです。
香りが甘い
すいこむ香りだけじゃなくて
飲み込んだあとに強く香るコクのある甘さ。
ヤギのお母さんの体温であたたまったミルク。
ヤギの子供が飲むミルク。
生あたたかい牛乳が飲みたくなりました。
あつみいっちょうがあったらもっといいな。
makino
4/27
口にすることや言葉にすること
頭のとてもいいひとが、考えて考えて
めぐりめぐり自分の頭の中を一周して出る言葉と
生まれたばかりの赤ちゃんが目を開けて
入ってきた世界をみて、
無意識に泣き出すその声と
ふらりと入った美術館で
ふと 目に入った絵を見てつぶやく言葉と
何十年も逢えなくて、でもずっと逢いたかった人と
(もしかして、夢の中の人だったんじゃないかと思えるくらいあいまいにぼやけたひと)
ふと街中で目が合い、その時に発する言葉と。
そこに正しいもまちがいもなく
ただ発せられる、その言葉(音)のまわりに匂いたつ温度や風や、思いや湿度や。
そんなものがもし残るのなら、
それはとても美しいんじゃないかと思う。
koiemi
4/16
目の前の景色と心の中
描きたいものがたくさんあります。
。。。
想像する
雨が降る街を。
海がみえる景色や、甘いソースの匂い、
光るマドマドの暖かさを。
どれだけ描けるんだろうと思うと、涙がでそうになる。
日々は過ぎ去り、
ニュースはたくさんたくさん流れ
いろいろな感情が体の中を行き来する。
ただ想像する。
気持ちよく絵に心が映し出される様子を。
胸がどきどきして、そしてしめつけられる。
大人になりたいと願い、
子供でいたいとも願う。
その間でいつも考える。
koiemi
4/14
雨の日
どうもこんにちは。
2009
11/12
どきどきすること、ほっとすること
人と接するのが好き。
同じくらいひとりの時間も好き。
笑顔が好き。
温かい人が好き。
冷たいフリしてあついひとが好き。
食べることが好き。
心を許せる人が好き。
他人という立場の人がいることが好き。
感動することが好き。
興奮することが好き。
やわらかい時間が好き。
眠ることが好き。
やりたいことがありすぎて、嬉しくて
眠れない夜も好き。
そんな日常。
koiemi
10/2
人の優しさは
水に垂らした綺麗な色のインクみたいだと思った。
心の中にじわーっと広がる。
優しさに気づけるよう。
いろいろに気づけるよう。
そして、
うまくでなくていいから
きちんとまっすぐに、ありがとうと伝えれるよう
自分の心はいつも透明色にしてたいなぁ。
koiemi
9/15
秋の風
すっかり涼しくなりました。
陽の沈むのも早くなりました。
秋の訪れと共に、その奥に冬のにおいがします。
どんぐり、まつぼっくり、もみじ、まつたけ
ちらりとモミの木。
久しぶりに花をかざりました。
夏の間は、暑くてすぐ痛んでしまうのがかわいそうで
部屋には飾らなかったのです。
やっぱいいなぁ
白いまるいとこが水分を含んでふわふわしています。
キャンドルの灯りも美しい季節です。
とても好きな季節です。
秋の高い空の風も
虫の声も
あたたかいココアも
あつあつのグラタンも
タイツやもこもこブーツもうれしい季節です。
でもなんだかさみしくなるのです。
makino
8/24
ひとりごと
日々、色とりどりにうつりゆく心の内を
よく線と色で描きとめてみる。
描き始めると、
全ての境界線が混じり合い、
ただ色や線がチカチカと姿を現す。
それを紙に映し出す。
描いているのに、
ああ、もっと描きたいなぁって
どきどきする。
それは
絵を描くときの、ひとつの話。
koiemi
8/8
靴
最近、ふらりと入った靴屋さんでステキな靴を買いました。
ミシンの縫製からつるつると磨かれた革の具合
とても丁寧な仕事にうっとりします。
私は歩き方がわるいのか、靴をすぐに履きつぶしてしまうので
自分で修理ができないかと
靴の学校に通っています。
そこでは、型は決まっているのだけど、
革選びから、ミシンで縫ったり、削ったりして
1足の靴を完成させます。
靴作りの大変さを身をもって体験しているので、
作った人の想いを感じる靴に出会い
その靴にかけられた時間や細やかな作業を思うと
職人技、芸術品だなぁと感じるのです。
せっかくなので大切に履きたいと思い
自分で裏貼りをしました。
ハンズで裏貼りのキットを買い、
靴の裏にヤスリをかけ
ボンドを塗り20分乾燥させるのを2回繰り返し
ドライヤーで暖めて貼ります。
はみ出たゴムをカッターで切り落として完成。
少しガタガタなのも愛着がわく…かと。
最後に防水・防汚スプレーをふります。
これだけで靴の持ちはぜんぜん違うと思います。
何度も修理をして
大切に履いていきたいです。
makino
7/31
夏の午後
ムンと蒸しかえるアスファルトの中で
やわらかな甘い匂いがした。
言葉にすると、
キャンディーのようにちょっと甘ったるく
すがすがしくて蒼い
その場の温度が下がるような
水を含んだ匂い。
あたりを探しまわって
これかな、と思ったのは
濃くて透けるようなピンクがまぶしい
百日紅の樹でした。
makino
7/26
夏のはじめに
手紙が届いた。
線香花火をした。
生春巻きをつくった。
ワンピースを買った。
スイカを食べた。
鼻歌をうたった。
夢をみた。
笑顔をみた。
そして、
今日もとても暑い1日でした。
koiemi
6/30
小さな世界
夏、あるひとつの小さな世界と
さよならすることになりました。
うーん、なんだろう
こういう時にいつも感じる、
心の中の、このぽっかり感。
そこの部分は他のものでは埋められないから、
とりあえず、
ありがとうって
たくさんありがとうって思って
そこからもらったいいものを
たくさん思い出して。
そして、
深呼吸する。
ああ、好きだったな。
koiemi
6/20
いい匂いが
好きです。
あんまり強くなくて、
ほのかに香るもの。
あ、この香り好きだなーって、
ふと思うような瞬間が幸せで。
匂いは手で触れられないけど、
形あるものの周りの空気に溶け込んで存在していて
花とか
木とか
雨とか。
どこからか、風にくっついてやってくる匂いとか
一番好きなのは、
単純だけど
晴れた日に干したふとんの匂い。
koiemi
6/6
手で触れること
粘土をこねる。
形を次々と変えて、
今の自分の手にしっくりおさまるようになる。
その感じが大好きで、
時々さわりたくなります。
koiemi
5/27
ふわふわと
誰かを思い、
線をひき、色をぬった。
この絵は
取り外しが出来るかわいいポケットを
くっつけてもらって、
壁にかけられるような丈夫な布で包んでもらって、
考えると遠いような気がする、海の向こう
にいます。
同じ空の下、
遠くてちかい大好きな人と一緒にいます。
koiemi
5/13
朝ごはん
ふかふかの黒糖パン
(あつあつのうちにバターをつける)
スライスしたチーズ
シャキシャキのレタス
ソーセージ
そして、
おいしいコーヒー
(できればたっぷりの生クリームか牛乳入り)
koiemi
4/29
ミルク
私の父は牛乳が好きです。
昔飼っていたヤギの乳が忘れられないらしく、
なんとかその味に近づけようとして
牛乳を人肌に温めて飲みます。
実家に帰るといつもユキヒラ鍋であたためた牛乳を
ガラスのコップにナミナミついで出してくれます。
その時は決まってヤギの話をします。
牛乳をいかに甘く感じられるか。
というのにも昔から凝っていて
たくあんを食べたあとに牛乳を飲むと甘い
たくあんの銘柄も“あつみいっちょう”が一番甘い
ということで、セットのようによく一緒に食べていました。
今日ふと、
たっぷりのチーズとはちみつのはさまったベーグルをむしゃむしゃ食べ、
ミルクの入った珈琲を飲みながら思い出しました。
あの甘い鼻から抜ける香りが似ているのです。
香りが甘い
すいこむ香りだけじゃなくて
飲み込んだあとに強く香るコクのある甘さ。
ヤギのお母さんの体温であたたまったミルク。
ヤギの子供が飲むミルク。
生あたたかい牛乳が飲みたくなりました。
あつみいっちょうがあったらもっといいな。
makino
4/27
口にすることや言葉にすること
頭のとてもいいひとが、考えて考えて
めぐりめぐり自分の頭の中を一周して出る言葉と
生まれたばかりの赤ちゃんが目を開けて
入ってきた世界をみて、
無意識に泣き出すその声と
ふらりと入った美術館で
ふと 目に入った絵を見てつぶやく言葉と
何十年も逢えなくて、でもずっと逢いたかった人と
(もしかして、夢の中の人だったんじゃないかと思えるくらいあいまいにぼやけたひと)
ふと街中で目が合い、その時に発する言葉と。
そこに正しいもまちがいもなく
ただ発せられる、その言葉(音)のまわりに匂いたつ温度や風や、思いや湿度や。
そんなものがもし残るのなら、
それはとても美しいんじゃないかと思う。
koiemi
4/16
目の前の景色と心の中
描きたいものがたくさんあります。
。。。
想像する
雨が降る街を。
海がみえる景色や、甘いソースの匂い、
光るマドマドの暖かさを。
どれだけ描けるんだろうと思うと、涙がでそうになる。
日々は過ぎ去り、
ニュースはたくさんたくさん流れ
いろいろな感情が体の中を行き来する。
ただ想像する。
気持ちよく絵に心が映し出される様子を。
胸がどきどきして、そしてしめつけられる。
大人になりたいと願い、
子供でいたいとも願う。
その間でいつも考える。
koiemi
4/14
雨の日
どうもこんにちは。
2009
11/12
どきどきすること、ほっとすること
人と接するのが好き。
同じくらいひとりの時間も好き。
笑顔が好き。
温かい人が好き。
冷たいフリしてあついひとが好き。
食べることが好き。
心を許せる人が好き。
他人という立場の人がいることが好き。
感動することが好き。
興奮することが好き。
やわらかい時間が好き。
眠ることが好き。
やりたいことがありすぎて、嬉しくて
眠れない夜も好き。
そんな日常。
koiemi
10/2
人の優しさは
水に垂らした綺麗な色のインクみたいだと思った。
心の中にじわーっと広がる。
優しさに気づけるよう。
いろいろに気づけるよう。
そして、
うまくでなくていいから
きちんとまっすぐに、ありがとうと伝えれるよう
自分の心はいつも透明色にしてたいなぁ。
koiemi
9/15
秋の風
すっかり涼しくなりました。
陽の沈むのも早くなりました。
秋の訪れと共に、その奥に冬のにおいがします。
どんぐり、まつぼっくり、もみじ、まつたけ
ちらりとモミの木。
久しぶりに花をかざりました。
夏の間は、暑くてすぐ痛んでしまうのがかわいそうで
部屋には飾らなかったのです。
やっぱいいなぁ
白いまるいとこが水分を含んでふわふわしています。
キャンドルの灯りも美しい季節です。
とても好きな季節です。
秋の高い空の風も
虫の声も
あたたかいココアも
あつあつのグラタンも
タイツやもこもこブーツもうれしい季節です。
でもなんだかさみしくなるのです。
makino
8/24
ひとりごと
日々、色とりどりにうつりゆく心の内を
よく線と色で描きとめてみる。
描き始めると、
全ての境界線が混じり合い、
ただ色や線がチカチカと姿を現す。
それを紙に映し出す。
描いているのに、
ああ、もっと描きたいなぁって
どきどきする。
それは
絵を描くときの、ひとつの話。
koiemi
8/8
靴
最近、ふらりと入った靴屋さんでステキな靴を買いました。
ミシンの縫製からつるつると磨かれた革の具合
とても丁寧な仕事にうっとりします。
私は歩き方がわるいのか、靴をすぐに履きつぶしてしまうので
自分で修理ができないかと
靴の学校に通っています。
そこでは、型は決まっているのだけど、
革選びから、ミシンで縫ったり、削ったりして
1足の靴を完成させます。
靴作りの大変さを身をもって体験しているので、
作った人の想いを感じる靴に出会い
その靴にかけられた時間や細やかな作業を思うと
職人技、芸術品だなぁと感じるのです。
せっかくなので大切に履きたいと思い
自分で裏貼りをしました。
ハンズで裏貼りのキットを買い、
靴の裏にヤスリをかけ
ボンドを塗り20分乾燥させるのを2回繰り返し
ドライヤーで暖めて貼ります。
はみ出たゴムをカッターで切り落として完成。
少しガタガタなのも愛着がわく…かと。
最後に防水・防汚スプレーをふります。
これだけで靴の持ちはぜんぜん違うと思います。
何度も修理をして
大切に履いていきたいです。
makino
7/31
夏の午後
ムンと蒸しかえるアスファルトの中で
やわらかな甘い匂いがした。
言葉にすると、
キャンディーのようにちょっと甘ったるく
すがすがしくて蒼い
その場の温度が下がるような
水を含んだ匂い。
あたりを探しまわって
これかな、と思ったのは
濃くて透けるようなピンクがまぶしい
百日紅の樹でした。
makino
7/26
夏のはじめに
手紙が届いた。
線香花火をした。
生春巻きをつくった。
ワンピースを買った。
スイカを食べた。
鼻歌をうたった。
夢をみた。
笑顔をみた。
そして、
今日もとても暑い1日でした。
koiemi
6/30
小さな世界
夏、あるひとつの小さな世界と
さよならすることになりました。
うーん、なんだろう
こういう時にいつも感じる、
心の中の、このぽっかり感。
そこの部分は他のものでは埋められないから、
とりあえず、
ありがとうって
たくさんありがとうって思って
そこからもらったいいものを
たくさん思い出して。
そして、
深呼吸する。
ああ、好きだったな。
koiemi
6/20
いい匂いが
好きです。
あんまり強くなくて、
ほのかに香るもの。
あ、この香り好きだなーって、
ふと思うような瞬間が幸せで。
匂いは手で触れられないけど、
形あるものの周りの空気に溶け込んで存在していて
花とか
木とか
雨とか。
どこからか、風にくっついてやってくる匂いとか
一番好きなのは、
単純だけど
晴れた日に干したふとんの匂い。
koiemi
6/6
手で触れること
粘土をこねる。
形を次々と変えて、
今の自分の手にしっくりおさまるようになる。
その感じが大好きで、
時々さわりたくなります。
koiemi
5/27
ふわふわと
誰かを思い、
線をひき、色をぬった。
この絵は
取り外しが出来るかわいいポケットを
くっつけてもらって、
壁にかけられるような丈夫な布で包んでもらって、
考えると遠いような気がする、海の向こう
にいます。
同じ空の下、
遠くてちかい大好きな人と一緒にいます。
koiemi
5/13
朝ごはん
ふかふかの黒糖パン
(あつあつのうちにバターをつける)
スライスしたチーズ
シャキシャキのレタス
ソーセージ
そして、
おいしいコーヒー
(できればたっぷりの生クリームか牛乳入り)
koiemi
4/29
ミルク
私の父は牛乳が好きです。
昔飼っていたヤギの乳が忘れられないらしく、
なんとかその味に近づけようとして
牛乳を人肌に温めて飲みます。
実家に帰るといつもユキヒラ鍋であたためた牛乳を
ガラスのコップにナミナミついで出してくれます。
その時は決まってヤギの話をします。
牛乳をいかに甘く感じられるか。
というのにも昔から凝っていて
たくあんを食べたあとに牛乳を飲むと甘い
たくあんの銘柄も“あつみいっちょう”が一番甘い
ということで、セットのようによく一緒に食べていました。
今日ふと、
たっぷりのチーズとはちみつのはさまったベーグルをむしゃむしゃ食べ、
ミルクの入った珈琲を飲みながら思い出しました。
あの甘い鼻から抜ける香りが似ているのです。
香りが甘い
すいこむ香りだけじゃなくて
飲み込んだあとに強く香るコクのある甘さ。
ヤギのお母さんの体温であたたまったミルク。
ヤギの子供が飲むミルク。
生あたたかい牛乳が飲みたくなりました。
あつみいっちょうがあったらもっといいな。
makino
4/27
口にすることや言葉にすること
頭のとてもいいひとが、考えて考えて
めぐりめぐり自分の頭の中を一周して出る言葉と
生まれたばかりの赤ちゃんが目を開けて
入ってきた世界をみて、
無意識に泣き出すその声と
ふらりと入った美術館で
ふと 目に入った絵を見てつぶやく言葉と
何十年も逢えなくて、でもずっと逢いたかった人と
(もしかして、夢の中の人だったんじゃないかと思えるくらいあいまいにぼやけたひと)
ふと街中で目が合い、その時に発する言葉と。
そこに正しいもまちがいもなく
ただ発せられる、その言葉(音)のまわりに匂いたつ温度や風や、思いや湿度や。
そんなものがもし残るのなら、
それはとても美しいんじゃないかと思う。
koiemi
4/16
目の前の景色と心の中
描きたいものがたくさんあります。
。。。
想像する
雨が降る街を。
海がみえる景色や、甘いソースの匂い、
光るマドマドの暖かさを。
どれだけ描けるんだろうと思うと、涙がでそうになる。
日々は過ぎ去り、
ニュースはたくさんたくさん流れ
いろいろな感情が体の中を行き来する。
ただ想像する。
気持ちよく絵に心が映し出される様子を。
胸がどきどきして、そしてしめつけられる。
大人になりたいと願い、
子供でいたいとも願う。
その間でいつも考える。
koiemi
4/14
雨の日
どうもこんにちは。
2009
11/12
どきどきすること、ほっとすること
人と接するのが好き。
同じくらいひとりの時間も好き。
笑顔が好き。
温かい人が好き。
冷たいフリしてあついひとが好き。
食べることが好き。
心を許せる人が好き。
他人という立場の人がいることが好き。
感動することが好き。
興奮することが好き。
やわらかい時間が好き。
眠ることが好き。
やりたいことがありすぎて、嬉しくて
眠れない夜も好き。
そんな日常。
koiemi
10/2
人の優しさは
水に垂らした綺麗な色のインクみたいだと思った。
心の中にじわーっと広がる。
優しさに気づけるよう。
いろいろに気づけるよう。
そして、
うまくでなくていいから
きちんとまっすぐに、ありがとうと伝えれるよう
自分の心はいつも透明色にしてたいなぁ。
koiemi
9/15
秋の風
すっかり涼しくなりました。
陽の沈むのも早くなりました。
秋の訪れと共に、その奥に冬のにおいがします。
どんぐり、まつぼっくり、もみじ、まつたけ
ちらりとモミの木。
久しぶりに花をかざりました。
夏の間は、暑くてすぐ痛んでしまうのがかわいそうで
部屋には飾らなかったのです。
やっぱいいなぁ
白いまるいとこが水分を含んでふわふわしています。
キャンドルの灯りも美しい季節です。
とても好きな季節です。
秋の高い空の風も
虫の声も
あたたかいココアも
あつあつのグラタンも
タイツやもこもこブーツもうれしい季節です。
でもなんだかさみしくなるのです。
makino
8/24
ひとりごと
日々、色とりどりにうつりゆく心の内を
よく線と色で描きとめてみる。
描き始めると、
全ての境界線が混じり合い、
ただ色や線がチカチカと姿を現す。
それを紙に映し出す。
描いているのに、
ああ、もっと描きたいなぁって
どきどきする。
それは
絵を描くときの、ひとつの話。
koiemi
8/8
靴
最近、ふらりと入った靴屋さんでステキな靴を買いました。
ミシンの縫製からつるつると磨かれた革の具合
とても丁寧な仕事にうっとりします。
私は歩き方がわるいのか、靴をすぐに履きつぶしてしまうので
自分で修理ができないかと
靴の学校に通っています。
そこでは、型は決まっているのだけど、
革選びから、ミシンで縫ったり、削ったりして
1足の靴を完成させます。
靴作りの大変さを身をもって体験しているので、
作った人の想いを感じる靴に出会い
その靴にかけられた時間や細やかな作業を思うと
職人技、芸術品だなぁと感じるのです。
せっかくなので大切に履きたいと思い
自分で裏貼りをしました。
ハンズで裏貼りのキットを買い、
靴の裏にヤスリをかけ
ボンドを塗り20分乾燥させるのを2回繰り返し
ドライヤーで暖めて貼ります。
はみ出たゴムをカッターで切り落として完成。
少しガタガタなのも愛着がわく…かと。
最後に防水・防汚スプレーをふります。
これだけで靴の持ちはぜんぜん違うと思います。
何度も修理をして
大切に履いていきたいです。
makino
7/31
夏の午後
ムンと蒸しかえるアスファルトの中で
やわらかな甘い匂いがした。
言葉にすると、
キャンディーのようにちょっと甘ったるく
すがすがしくて蒼い
その場の温度が下がるような
水を含んだ匂い。
あたりを探しまわって
これかな、と思ったのは
濃くて透けるようなピンクがまぶしい
百日紅の樹でした。
makino
7/26
夏のはじめに
手紙が届いた。
線香花火をした。
生春巻きをつくった。
ワンピースを買った。
スイカを食べた。
鼻歌をうたった。
夢をみた。
笑顔をみた。
そして、
今日もとても暑い1日でした。
koiemi
6/30
小さな世界
夏、あるひとつの小さな世界と
さよならすることになりました。
うーん、なんだろう
こういう時にいつも感じる、
心の中の、このぽっかり感。
そこの部分は他のものでは埋められないから、
とりあえず、
ありがとうって
たくさんありがとうって思って
そこからもらったいいものを
たくさん思い出して。
そして、
深呼吸する。
ああ、好きだったな。
koiemi
6/20
いい匂いが
好きです。
あんまり強くなくて、
ほのかに香るもの。
あ、この香り好きだなーって、
ふと思うような瞬間が幸せで。
匂いは手で触れられないけど、
形あるものの周りの空気に溶け込んで存在していて
花とか
木とか
雨とか。
どこからか、風にくっついてやってくる匂いとか
一番好きなのは、
単純だけど
晴れた日に干したふとんの匂い。
koiemi
6/6
手で触れること
粘土をこねる。
形を次々と変えて、
今の自分の手にしっくりおさまるようになる。
その感じが大好きで、
時々さわりたくなります。
koiemi
5/27
ふわふわと
誰かを思い、
線をひき、色をぬった。
この絵は
取り外しが出来るかわいいポケットを
くっつけてもらって、
壁にかけられるような丈夫な布で包んでもらって、
考えると遠いような気がする、海の向こう
にいます。
同じ空の下、
遠くてちかい大好きな人と一緒にいます。
koiemi
5/13
朝ごはん
ふかふかの黒糖パン
(あつあつのうちにバターをつける)
スライスしたチーズ
シャキシャキのレタス
ソーセージ
そして、
おいしいコーヒー
(できればたっぷりの生クリームか牛乳入り)
koiemi
4/29
ミルク
私の父は牛乳が好きです。
昔飼っていたヤギの乳が忘れられないらしく、
なんとかその味に近づけようとして
牛乳を人肌に温めて飲みます。
実家に帰るといつもユキヒラ鍋であたためた牛乳を
ガラスのコップにナミナミついで出してくれます。
その時は決まってヤギの話をします。
牛乳をいかに甘く感じられるか。
というのにも昔から凝っていて
たくあんを食べたあとに牛乳を飲むと甘い
たくあんの銘柄も“あつみいっちょう”が一番甘い
ということで、セットのようによく一緒に食べていました。
今日ふと、
たっぷりのチーズとはちみつのはさまったベーグルをむしゃむしゃ食べ、
ミルクの入った珈琲を飲みながら思い出しました。
あの甘い鼻から抜ける香りが似ているのです。
香りが甘い
すいこむ香りだけじゃなくて
飲み込んだあとに強く香るコクのある甘さ。
ヤギのお母さんの体温であたたまったミルク。
ヤギの子供が飲むミルク。
生あたたかい牛乳が飲みたくなりました。
あつみいっちょうがあったらもっといいな。
makino
4/27
口にすることや言葉にすること
頭のとてもいいひとが、考えて考えて
めぐりめぐり自分の頭の中を一周して出る言葉と
生まれたばかりの赤ちゃんが目を開けて
入ってきた世界をみて、
無意識に泣き出すその声と
ふらりと入った美術館で
ふと 目に入った絵を見てつぶやく言葉と
何十年も逢えなくて、でもずっと逢いたかった人と
(もしかして、夢の中の人だったんじゃないかと思えるくらいあいまいにぼやけたひと)
ふと街中で目が合い、その時に発する言葉と。
そこに正しいもまちがいもなく
ただ発せられる、その言葉(音)のまわりに匂いたつ温度や風や、思いや湿度や。
そんなものがもし残るのなら、
それはとても美しいんじゃないかと思う。
koiemi
4/16
目の前の景色と心の中
描きたいものがたくさんあります。
。。。
想像する
雨が降る街を。
海がみえる景色や、甘いソースの匂い、
光るマドマドの暖かさを。
どれだけ描けるんだろうと思うと、涙がでそうになる。
日々は過ぎ去り、
ニュースはたくさんたくさん流れ
いろいろな感情が体の中を行き来する。
ただ想像する。
気持ちよく絵に心が映し出される様子を。
胸がどきどきして、そしてしめつけられる。
大人になりたいと願い、
子供でいたいとも願う。
その間でいつも考える。
koiemi
4/14
雨の日
どうもこんにちは。
2009
11/12
どきどきすること、ほっとすること
人と接するのが好き。
同じくらいひとりの時間も好き。
笑顔が好き。
温かい人が好き。
冷たいフリしてあついひとが好き。
食べることが好き。
心を許せる人が好き。
他人という立場の人がいることが好き。
感動することが好き。
興奮することが好き。
やわらかい時間が好き。
眠ることが好き。
やりたいことがありすぎて、嬉しくて
眠れない夜も好き。
そんな日常。
koiemi
10/2
人の優しさは
水に垂らした綺麗な色のインクみたいだと思った。
心の中にじわーっと広がる。
優しさに気づけるよう。
いろいろに気づけるよう。
そして、
うまくでなくていいから
きちんとまっすぐに、ありがとうと伝えれるよう
自分の心はいつも透明色にしてたいなぁ。
koiemi
9/15
秋の風
すっかり涼しくなりました。
陽の沈むのも早くなりました。
秋の訪れと共に、その奥に冬のにおいがします。
どんぐり、まつぼっくり、もみじ、まつたけ
ちらりとモミの木。
久しぶりに花をかざりました。
夏の間は、暑くてすぐ痛んでしまうのがかわいそうで
部屋には飾らなかったのです。
やっぱいいなぁ
白いまるいとこが水分を含んでふわふわしています。
キャンドルの灯りも美しい季節です。
とても好きな季節です。
秋の高い空の風も
虫の声も
あたたかいココアも
あつあつのグラタンも
タイツやもこもこブーツもうれしい季節です。
でもなんだかさみしくなるのです。
makino
8/24
ひとりごと
日々、色とりどりにうつりゆく心の内を
よく線と色で描きとめてみる。
描き始めると、
全ての境界線が混じり合い、
ただ色や線がチカチカと姿を現す。
それを紙に映し出す。
描いているのに、
ああ、もっと描きたいなぁって
どきどきする。
それは
絵を描くときの、ひとつの話。
koiemi
8/8
靴
最近、ふらりと入った靴屋さんでステキな靴を買いました。
ミシンの縫製からつるつると磨かれた革の具合
とても丁寧な仕事にうっとりします。
私は歩き方がわるいのか、靴をすぐに履きつぶしてしまうので
自分で修理ができないかと
靴の学校に通っています。
そこでは、型は決まっているのだけど、
革選びから、ミシンで縫ったり、削ったりして
1足の靴を完成させます。
靴作りの大変さを身をもって体験しているので、
作った人の想いを感じる靴に出会い
その靴にかけられた時間や細やかな作業を思うと
職人技、芸術品だなぁと感じるのです。
せっかくなので大切に履きたいと思い
自分で裏貼りをしました。
ハンズで裏貼りのキットを買い、
靴の裏にヤスリをかけ
ボンドを塗り20分乾燥させるのを2回繰り返し
ドライヤーで暖めて貼ります。
はみ出たゴムをカッターで切り落として完成。
少しガタガタなのも愛着がわく…かと。
最後に防水・防汚スプレーをふります。
これだけで靴の持ちはぜんぜん違うと思います。
何度も修理をして
大切に履いていきたいです。
makino
7/31
夏の午後
ムンと蒸しかえるアスファルトの中で
やわらかな甘い匂いがした。
言葉にすると、
キャンディーのようにちょっと甘ったるく
すがすがしくて蒼い
その場の温度が下がるような
水を含んだ匂い。
あたりを探しまわって
これかな、と思ったのは
濃くて透けるようなピンクがまぶしい
百日紅の樹でした。
makino
7/26
夏のはじめに
手紙が届いた。
線香花火をした。
生春巻きをつくった。
ワンピースを買った。
スイカを食べた。
鼻歌をうたった。
夢をみた。
笑顔をみた。
そして、
今日もとても暑い1日でした。
koiemi
6/30
小さな世界
夏、あるひとつの小さな世界と
さよならすることになりました。
うーん、なんだろう
こういう時にいつも感じる、
心の中の、このぽっかり感。
そこの部分は他のものでは埋められないから、
とりあえず、
ありがとうって
たくさんありがとうって思って
そこからもらったいいものを
たくさん思い出して。
そして、
深呼吸する。
ああ、好きだったな。
koiemi
6/20
いい匂いが
好きです。
あんまり強くなくて、
ほのかに香るもの。
あ、この香り好きだなーって、
ふと思うような瞬間が幸せで。
匂いは手で触れられないけど、
形あるものの周りの空気に溶け込んで存在していて
花とか
木とか
雨とか。
どこからか、風にくっついてやってくる匂いとか
一番好きなのは、
単純だけど
晴れた日に干したふとんの匂い。
koiemi
6/6
手で触れること
粘土をこねる。
形を次々と変えて、
今の自分の手にしっくりおさまるようになる。
その感じが大好きで、
時々さわりたくなります。
koiemi
5/27
ふわふわと
誰かを思い、
線をひき、色をぬった。
この絵は
取り外しが出来るかわいいポケットを
くっつけてもらって、
壁にかけられるような丈夫な布で包んでもらって、
考えると遠いような気がする、海の向こう
にいます。
同じ空の下、
遠くてちかい大好きな人と一緒にいます。
koiemi
5/13
朝ごはん
ふかふかの黒糖パン
(あつあつのうちにバターをつける)
スライスしたチーズ
シャキシャキのレタス
ソーセージ
そして、
おいしいコーヒー
(できればたっぷりの生クリームか牛乳入り)
koiemi
4/29
ミルク
私の父は牛乳が好きです。
昔飼っていたヤギの乳が忘れられないらしく、
なんとかその味に近づけようとして
牛乳を人肌に温めて飲みます。
実家に帰るといつもユキヒラ鍋であたためた牛乳を
ガラスのコップにナミナミついで出してくれます。
その時は決まってヤギの話をします。
牛乳をいかに甘く感じられるか。
というのにも昔から凝っていて
たくあんを食べたあとに牛乳を飲むと甘い
たくあんの銘柄も“あつみいっちょう”が一番甘い
ということで、セットのようによく一緒に食べていました。
今日ふと、
たっぷりのチーズとはちみつのはさまったベーグルをむしゃむしゃ食べ、
ミルクの入った珈琲を飲みながら思い出しました。
あの甘い鼻から抜ける香りが似ているのです。
香りが甘い
すいこむ香りだけじゃなくて
飲み込んだあとに強く香るコクのある甘さ。
ヤギのお母さんの体温であたたまったミルク。
ヤギの子供が飲むミルク。
生あたたかい牛乳が飲みたくなりました。
あつみいっちょうがあったらもっといいな。
makino
4/27
口にすることや言葉にすること
頭のとてもいいひとが、考えて考えて
めぐりめぐり自分の頭の中を一周して出る言葉と
生まれたばかりの赤ちゃんが目を開けて
入ってきた世界をみて、
無意識に泣き出すその声と
ふらりと入った美術館で
ふと 目に入った絵を見てつぶやく言葉と
何十年も逢えなくて、でもずっと逢いたかった人と
(もしかして、夢の中の人だったんじゃないかと思えるくらいあいまいにぼやけたひと)
ふと街中で目が合い、その時に発する言葉と。
そこに正しいもまちがいもなく
ただ発せられる、その言葉(音)のまわりに匂いたつ温度や風や、思いや湿度や。
そんなものがもし残るのなら、
それはとても美しいんじゃないかと思う。
koiemi
4/16
目の前の景色と心の中
描きたいものがたくさんあります。
。。。
想像する
雨が降る街を。
海がみえる景色や、甘いソースの匂い、
光るマドマドの暖かさを。
どれだけ描けるんだろうと思うと、涙がでそうになる。
日々は過ぎ去り、
ニュースはたくさんたくさん流れ
いろいろな感情が体の中を行き来する。
ただ想像する。
気持ちよく絵に心が映し出される様子を。
胸がどきどきして、そしてしめつけられる。
大人になりたいと願い、
子供でいたいとも願う。
その間でいつも考える。
koiemi
4/14
雨の日
どうもこんにちは。
2009
11/12
どきどきすること、ほっとすること
人と接するのが好き。
同じくらいひとりの時間も好き。
笑顔が好き。
温かい人が好き。
冷たいフリしてあついひとが好き。
食べることが好き。
心を許せる人が好き。
他人という立場の人がいることが好き。
感動することが好き。
興奮することが好き。
やわらかい時間が好き。
眠ることが好き。
やりたいことがありすぎて、嬉しくて
眠れない夜も好き。
そんな日常。
koiemi
10/2
人の優しさは
水に垂らした綺麗な色のインクみたいだと思った。
心の中にじわーっと広がる。
優しさに気づけるよう。
いろいろに気づけるよう。
そして、
うまくでなくていいから
きちんとまっすぐに、ありがとうと伝えれるよう
自分の心はいつも透明色にしてたいなぁ。
koiemi
9/15
秋の風
すっかり涼しくなりました。
陽の沈むのも早くなりました。
秋の訪れと共に、その奥に冬のにおいがします。
どんぐり、まつぼっくり、もみじ、まつたけ
ちらりとモミの木。
久しぶりに花をかざりました。
夏の間は、暑くてすぐ痛んでしまうのがかわいそうで
部屋には飾らなかったのです。
やっぱいいなぁ
白いまるいとこが水分を含んでふわふわしています。
キャンドルの灯りも美しい季節です。
とても好きな季節です。
秋の高い空の風も
虫の声も
あたたかいココアも
あつあつのグラタンも
タイツやもこもこブーツもうれしい季節です。
でもなんだかさみしくなるのです。
makino
8/24
ひとりごと
日々、色とりどりにうつりゆく心の内を
よく線と色で描きとめてみる。
描き始めると、
全ての境界線が混じり合い、
ただ色や線がチカチカと姿を現す。
それを紙に映し出す。
描いているのに、
ああ、もっと描きたいなぁって
どきどきする。
それは
絵を描くときの、ひとつの話。
koiemi
8/8
靴
最近、ふらりと入った靴屋さんでステキな靴を買いました。
ミシンの縫製からつるつると磨かれた革の具合
とても丁寧な仕事にうっとりします。
私は歩き方がわるいのか、靴をすぐに履きつぶしてしまうので
自分で修理ができないかと
靴の学校に通っています。
そこでは、型は決まっているのだけど、
革選びから、ミシンで縫ったり、削ったりして
1足の靴を完成させます。
靴作りの大変さを身をもって体験しているので、
作った人の想いを感じる靴に出会い
その靴にかけられた時間や細やかな作業を思うと
職人技、芸術品だなぁと感じるのです。
せっかくなので大切に履きたいと思い
自分で裏貼りをしました。
ハンズで裏貼りのキットを買い、
靴の裏にヤスリをかけ
ボンドを塗り20分乾燥させるのを2回繰り返し
ドライヤーで暖めて貼ります。
はみ出たゴムをカッターで切り落として完成。
少しガタガタなのも愛着がわく…かと。
最後に防水・防汚スプレーをふります。
これだけで靴の持ちはぜんぜん違うと思います。
何度も修理をして
大切に履いていきたいです。
makino
7/31
夏の午後
ムンと蒸しかえるアスファルトの中で
やわらかな甘い匂いがした。
言葉にすると、
キャンディーのようにちょっと甘ったるく
すがすがしくて蒼い
その場の温度が下がるような
水を含んだ匂い。
あたりを探しまわって
これかな、と思ったのは
濃くて透けるようなピンクがまぶしい
百日紅の樹でした。
makino
7/26
夏のはじめに
手紙が届いた。
線香花火をした。
生春巻きをつくった。
ワンピースを買った。
スイカを食べた。
鼻歌をうたった。
夢をみた。
笑顔をみた。
そして、
今日もとても暑い1日でした。
koiemi
6/30
小さな世界
夏、あるひとつの小さな世界と
さよならすることになりました。
うーん、なんだろう
こういう時にいつも感じる、
心の中の、このぽっかり感。
そこの部分は他のものでは埋められないから、
とりあえず、
ありがとうって
たくさんありがとうって思って
そこからもらったいいものを
たくさん思い出して。
そして、
深呼吸する。
ああ、好きだったな。
koiemi
6/20
いい匂いが
好きです。
あんまり強くなくて、
ほのかに香るもの。
あ、この香り好きだなーって、
ふと思うような瞬間が幸せで。
匂いは手で触れられないけど、
形あるものの周りの空気に溶け込んで存在していて
花とか
木とか
雨とか。
どこからか、風にくっついてやってくる匂いとか
一番好きなのは、
単純だけど
晴れた日に干したふとんの匂い。
koiemi
6/6
手で触れること
粘土をこねる。
形を次々と変えて、
今の自分の手にしっくりおさまるようになる。
その感じが大好きで、
時々さわりたくなります。
koiemi
5/27
ふわふわと
誰かを思い、
線をひき、色をぬった。
この絵は
取り外しが出来るかわいいポケットを
くっつけてもらって、
壁にかけられるような丈夫な布で包んでもらって、
考えると遠いような気がする、海の向こう
にいます。
同じ空の下、
遠くてちかい大好きな人と一緒にいます。
koiemi
5/13
朝ごはん
ふかふかの黒糖パン
(あつあつのうちにバターをつける)
スライスしたチーズ
シャキシャキのレタス
ソーセージ
そして、
おいしいコーヒー
(できればたっぷりの生クリームか牛乳入り)
koiemi
4/29
ミルク
私の父は牛乳が好きです。
昔飼っていたヤギの乳が忘れられないらしく、
なんとかその味に近づけようとして
牛乳を人肌に温めて飲みます。
実家に帰るといつもユキヒラ鍋であたためた牛乳を
ガラスのコップにナミナミついで出してくれます。
その時は決まってヤギの話をします。
牛乳をいかに甘く感じられるか。
というのにも昔から凝っていて
たくあんを食べたあとに牛乳を飲むと甘い
たくあんの銘柄も“あつみいっちょう”が一番甘い
ということで、セットのようによく一緒に食べていました。
今日ふと、
たっぷりのチーズとはちみつのはさまったベーグルをむしゃむしゃ食べ、
ミルクの入った珈琲を飲みながら思い出しました。
あの甘い鼻から抜ける香りが似ているのです。
香りが甘い
すいこむ香りだけじゃなくて
飲み込んだあとに強く香るコクのある甘さ。
ヤギのお母さんの体温であたたまったミルク。
ヤギの子供が飲むミルク。
生あたたかい牛乳が飲みたくなりました。
あつみいっちょうがあったらもっといいな。
makino
4/27
口にすることや言葉にすること
頭のとてもいいひとが、考えて考えて
めぐりめぐり自分の頭の中を一周して出る言葉と
生まれたばかりの赤ちゃんが目を開けて
入ってきた世界をみて、
無意識に泣き出すその声と
ふらりと入った美術館で
ふと 目に入った絵を見てつぶやく言葉と
何十年も逢えなくて、でもずっと逢いたかった人と
(もしかして、夢の中の人だったんじゃないかと思えるくらいあいまいにぼやけたひと)
ふと街中で目が合い、その時に発する言葉と。
そこに正しいもまちがいもなく
ただ発せられる、その言葉(音)のまわりに匂いたつ温度や風や、思いや湿度や。
そんなものがもし残るのなら、
それはとても美しいんじゃないかと思う。
koiemi
2009
11/12
11/12
どきどきすること、ほっとすること
人と接するのが好き。
同じくらいひとりの時間も好き。
笑顔が好き。
温かい人が好き。
冷たいフリしてあついひとが好き。
食べることが好き。
心を許せる人が好き。
他人という立場の人がいることが好き。
感動することが好き。
興奮することが好き。
やわらかい時間が好き。
眠ることが好き。
やりたいことがありすぎて、嬉しくて
眠れない夜も好き。
そんな日常。
koiemi
10/2
人の優しさは
水に垂らした綺麗な色のインクみたいだと思った。
心の中にじわーっと広がる。
優しさに気づけるよう。
いろいろに気づけるよう。
そして、
うまくでなくていいから
きちんとまっすぐに、ありがとうと伝えれるよう
自分の心はいつも透明色にしてたいなぁ。
koiemi
9/15
秋の風
すっかり涼しくなりました。
陽の沈むのも早くなりました。
秋の訪れと共に、その奥に冬のにおいがします。
どんぐり、まつぼっくり、もみじ、まつたけ
ちらりとモミの木。
久しぶりに花をかざりました。
夏の間は、暑くてすぐ痛んでしまうのがかわいそうで
部屋には飾らなかったのです。
やっぱいいなぁ
白いまるいとこが水分を含んでふわふわしています。
キャンドルの灯りも美しい季節です。
とても好きな季節です。
秋の高い空の風も
虫の声も
あたたかいココアも
あつあつのグラタンも
タイツやもこもこブーツもうれしい季節です。
でもなんだかさみしくなるのです。
makino
8/24
ひとりごと
日々、色とりどりにうつりゆく心の内を
よく線と色で描きとめてみる。
描き始めると、
全ての境界線が混じり合い、
ただ色や線がチカチカと姿を現す。
それを紙に映し出す。
描いているのに、
ああ、もっと描きたいなぁって
どきどきする。
それは
絵を描くときの、ひとつの話。
koiemi
8/8
靴
最近、ふらりと入った靴屋さんでステキな靴を買いました。
ミシンの縫製からつるつると磨かれた革の具合
とても丁寧な仕事にうっとりします。
私は歩き方がわるいのか、靴をすぐに履きつぶしてしまうので
自分で修理ができないかと
靴の学校に通っています。
そこでは、型は決まっているのだけど、
革選びから、ミシンで縫ったり、削ったりして
1足の靴を完成させます。
靴作りの大変さを身をもって体験しているので、
作った人の想いを感じる靴に出会い
その靴にかけられた時間や細やかな作業を思うと
職人技、芸術品だなぁと感じるのです。
せっかくなので大切に履きたいと思い
自分で裏貼りをしました。
ハンズで裏貼りのキットを買い、
靴の裏にヤスリをかけ
ボンドを塗り20分乾燥させるのを2回繰り返し
ドライヤーで暖めて貼ります。
はみ出たゴムをカッターで切り落として完成。
少しガタガタなのも愛着がわく…かと。
最後に防水・防汚スプレーをふります。
これだけで靴の持ちはぜんぜん違うと思います。
何度も修理をして
大切に履いていきたいです。
makino
7/31
夏の午後
ムンと蒸しかえるアスファルトの中で
やわらかな甘い匂いがした。
言葉にすると、
キャンディーのようにちょっと甘ったるく
すがすがしくて蒼い
その場の温度が下がるような
水を含んだ匂い。
あたりを探しまわって
これかな、と思ったのは
濃くて透けるようなピンクがまぶしい
百日紅の樹でした。
makino
7/26
夏のはじめに
手紙が届いた。
線香花火をした。
生春巻きをつくった。
ワンピースを買った。
スイカを食べた。
鼻歌をうたった。
夢をみた。
笑顔をみた。
そして、
今日もとても暑い1日でした。
koiemi
6/30
小さな世界
夏、あるひとつの小さな世界と
さよならすることになりました。
うーん、なんだろう
こういう時にいつも感じる、
心の中の、このぽっかり感。
そこの部分は他のものでは埋められないから、
とりあえず、
ありがとうって
たくさんありがとうって思って
そこからもらったいいものを
たくさん思い出して。
そして、
深呼吸する。
ああ、好きだったな。
koiemi
6/20
いい匂いが
好きです。
あんまり強くなくて、
ほのかに香るもの。
あ、この香り好きだなーって、
ふと思うような瞬間が幸せで。
匂いは手で触れられないけど、
形あるものの周りの空気に溶け込んで存在していて
花とか
木とか
雨とか。
どこからか、風にくっついてやってくる匂いとか
一番好きなのは、
単純だけど
晴れた日に干したふとんの匂い。
koiemi
6/6
手で触れること
粘土をこねる。
形を次々と変えて、
今の自分の手にしっくりおさまるようになる。
その感じが大好きで、
時々さわりたくなります。
koiemi
5/27
ふわふわと
誰かを思い、
線をひき、色をぬった。
この絵は
取り外しが出来るかわいいポケットを
くっつけてもらって、
壁にかけられるような丈夫な布で包んでもらって、
考えると遠いような気がする、海の向こう
にいます。
同じ空の下、
遠くてちかい大好きな人と一緒にいます。
koiemi
5/13
朝ごはん
ふかふかの黒糖パン
(あつあつのうちにバターをつける)
スライスしたチーズ
シャキシャキのレタス
ソーセージ
そして、
おいしいコーヒー
(できればたっぷりの生クリームか牛乳入り)
koiemi
4/29
ミルク
私の父は牛乳が好きです。
昔飼っていたヤギの乳が忘れられないらしく、
なんとかその味に近づけようとして
牛乳を人肌に温めて飲みます。
実家に帰るといつもユキヒラ鍋であたためた牛乳を
ガラスのコップにナミナミついで出してくれます。
その時は決まってヤギの話をします。
牛乳をいかに甘く感じられるか。
というのにも昔から凝っていて
たくあんを食べたあとに牛乳を飲むと甘い
たくあんの銘柄も“あつみいっちょう”が一番甘い
ということで、セットのようによく一緒に食べていました。
今日ふと、
たっぷりのチーズとはちみつのはさまったベーグルをむしゃむしゃ食べ、
ミルクの入った珈琲を飲みながら思い出しました。
あの甘い鼻から抜ける香りが似ているのです。
香りが甘い
すいこむ香りだけじゃなくて
飲み込んだあとに強く香るコクのある甘さ。
ヤギのお母さんの体温であたたまったミルク。
ヤギの子供が飲むミルク。
生あたたかい牛乳が飲みたくなりました。
あつみいっちょうがあったらもっといいな。
makino
4/16
目の前の景色と心の中
描きたいものがたくさんあります。
。。。
想像する
雨が降る街を。
海がみえる景色や、甘いソースの匂い、
光るマドマドの暖かさを。
どれだけ描けるんだろうと思うと、涙がでそうになる。
日々は過ぎ去り、
ニュースはたくさんたくさん流れ
いろいろな感情が体の中を行き来する。
ただ想像する。
気持ちよく絵に心が映し出される様子を。
胸がどきどきして、そしてしめつけられる。
大人になりたいと願い、
子供でいたいとも願う。
その間でいつも考える。
koiemi
雨が降る街を。
ただ想像する。
気持ちよく絵に心が映し出される様子を。
胸がどきどきして、そしてしめつけられる。
大人になりたいと願い、
子供でいたいとも願う。
その間でいつも考える。
koiemi
4/14
雨の日
どうもこんにちは。
最近買ったipod nanoのおかげで
自転車に乗ったり歩いたりしている時にも音楽を聞くようになりました。
朝に聞きたい音、歩くリズムに合う音、夕暮れに合う音、
その時々によって違うものだなとあらためて思います。
雨降りには、水の音のサンプリングが入ったものを聞きます。
傘に落ちる雨の音。
ぼたぼた不特定なリズム。
それに交じって体の中を水が流れる感じ。
傘にあたった雨粒が
透けてそのまま頭から体のまん中を通り
足の裏から地面に流れ出す
そんな不思議な感覚。
雨降りが楽しくなりました。
makino