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つめたい空気に包まれて
からだはちいさく縮こまる
目を閉じたまま
大きく息を吸い込めば
からだの奥の方から
すっと透き通っていく
降り積もった雪原に
背中から倒れこんで仰ぎ見た
青空のような
サイダーを注いだグラスの
氷の中に残る
幾つかの気泡のような
特別な
なにかを感じた
特別な一日
uryo
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